DUCTバイアルの性能と安定性

導電率のUSPステージ1試験はサンプルを汚染しない適切な容器を使用してオフライン測定ができます。純水は空気と接触するだけで大気中の二酸化炭素が溶解して導電率が上昇します。ガラス製の容器では、表面からナトリウムイオンが溶出してサンプルが汚染されます。導電率試験に合格するには、大気と容器の両方からのサンプル汚染を最小限に抑えることが重要です。DUCTバイアルはイオン汚染と有機汚染の両方を最小限に抑えられます。DUCTバイアルと通常バイアルとの性能比較結果を紹介します。

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