COD自動測定装置 COD-3100/380R

CODの測定を指定計測法に基づいて全自動化した装置で、総量規制対応モニターとしても使用可能です。業界トップクラスの耐久性と稼働率の高さを誇ります。 

◆特徴
○水道水の使用量を約1/20に削減(COD-3100) 
○沸騰水循環方式により公定法と同様の加熱温度条件で測定可能 
○終点検出は酸化還元電位を微分検出できる独自の定電流分極電位差方式を採用 
○データ印字は装置の異常箇所も印字する自己診断機能搭載 

【試薬少量仕様:COD-380R】 
 
◇標準仕様◇ 
測定方式:硫酸酸性過マンガン酸カリウム法(硝酸銀無添加)
測定範囲:0~20、30、40、50、100、200、300 、400mg/Lの内1レンジ指定(その他も可能)
繰返し性:0~20mg/Lの場合、±1.0%FS以内
測定周期:約45分/測定
  ・スケジュール測定方式(連続測定/任意測定)
  ・外部スタートによる測定も可能
外形寸法:600W×600D×1600H mm
※測定方式は「硫酸酸性過マンガン酸カリウム法(硝酸銀添加)」および「アルカリ性過マンガン酸カリウム法」も選択可能
 
アプリケーション例:排水