全クロム自動測定装置 TCR-680

過マンガン酸カリウムを加えて加熱酸化した後、公定法のジフェニルカルバジド吸光光度法による全クロム測定法を全自動化、全クロムの測定に幅広く使用できます。 

◆特徴
○測定毎に自動ゼロ点補正を行っており、低濃度の六価クロムを高精度に測定可能 
○全クロム及び六価クロムが短時間で同時に測定可能 
○データ印字は装置の異常箇所も印字する自己診断機能搭載
 
 
◇標準仕様◇ 
測定方式:酸化処理後ジフェニ-ルカルバジド吸光光度法 
測定対象:試料中の全クロム 
測定範囲:0~1.0㎎/L (その他も可能)
繰返し性:±3%FS以内 
測定周期(最短): 
 【TCr+Cr6同時測定モード時】42分/1測定 
 【TCrモード時】30分/1測定 
 ・スケジュール測定方式(連続測定/任意測定) 
 ・外部スタートによる測定も可能  
外形寸法:800(W)×600(D)×1600(H)mm  
 
アプリケーション:排水