全リン・全窒素自動測定装置 TPN-5100UV/5100/580R

低濃度から高濃度までの全りん及び全窒素、UV-CODを同時測定可能で、総量規制対応モニターとしても使用可能です。業界トップクラスの耐久性と稼働率の高さを誇ります。 

◆特徴
○公定法と同様の温度条件で測定可能なため、他の試料分解方式と比較して高い一致性あり 
○加熱分解槽は温度特性に優れ腐食に強く長期間使用可 
○データ印字は装置の異常箇所も印字する自己診断機能搭載
 
【試薬少量仕様:TPN-580R】
 
 

◇標準仕様◇
測定方式:ペルオキソ二硫酸カリウム分解(120℃ 30分間加熱)
  【全りん】モリブデン青(アスコルビン酸)吸光光度法
  【全窒素】紫外線吸光光度法
  【UV-COD】2波長・2光路吸光光度法
測定範囲:
  【全りん】0~0.1から20mg/Lの内1レンジ指定(その他も可能)
  【全窒素】0~2から100mg/Lの内1レンジ指定(但し、TNレンジ≦50×TPレンジ)(その他も可能)
  【UV-COD】吸光度0~0.5、1.0Abs(φ20セル測定⇒10mmセル換算吸光度)(その他も可能)
測定周期:約50分/測定
     ・スケジュール測定方式(連続測定/任意測定)
     ・外部スタートによる測定も可能
繰返し性:±2.0%FS以内(全りん0~1 mg/L以下、全窒素0~5 mg/L 以下において)
外形寸法:700W×600D×1600H mm(TPN-5100/580R)
     980W×600D×1600H mm(TPN-5100UV)

アプリケーション:排水