全窒素自動測定装置 TN-310

公定法に採用されている「接触熱分解・化学発光法」による全窒素測定方法を全自動化した装置です。各種排水の窒素処理制御をはじめ、放流水の測定まで幅広く使用可能です。 

◆特徴
○低濃度から高濃度までの幅広い全窒素の測定が可能 
○多系列仕様の製作も対応可能 
○データ印字は装置の異常箇所も印字する自己診断機能搭載 


◇標準仕様◇ 
測定方式:接触熱分解・化学発光法 
測定範囲:0~20から1000mg/Lの間でレンジ指定(その他も可能) 
繰返し性:±4%FS以内 
測定周期(最短):約10分/1測定(洗浄時間を除く) 
  ・スケジュール測定方式(連続測定/任意測定) 
  ・外部スタートによる測定も可能
外形寸法:700(W)×600(D)×1600(H)mm 

アプリケーション:排水