Sievers Eclipse 遺伝子組み換え試薬を用いたエンドトキシン分析

エンドトキシン計の測定ではカブトガニ血球の抽出成分を使ったライセート試薬が使用されます。カブトガニは生息数が激減しており、生態保護の観点から、カブトガニを使わない遺伝子組み換えたんぱく質を使った試薬の開発が進められています。JPでは参考情報において組み換え試薬を使った分析法が代替法として紹介されており、組み換え試薬を<4.01>の代わりに使う場合は、従来法と同等以上の性能が得られることを確認するとあります。このアプリケーションノートでは、Sievers EclipseにおけるACC社の組み換え試薬と従来の比色法との同等性を評価しています。

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Sievers エンドトキシン計 Eclipse【VEOLIA社製】