エンドトキシン試験における実験器具の選定

エンドトキシン試験では、器具や消耗品の選定が試験結果に大きく影響します。 
特に高感度な試験では、器具からの微細な干渉でも誤った結果を招くため、エンドトキシンを含まないことの確認が必要です。 
素材によって干渉のリスクが異なり、ポリスチレンやホウケイ酸ガラス製の器具が推奨されます。 
製造元の証明書だけでなく、自社でのスクリーニングも重要です。正確な試験のためには、器具の選定と確認が欠かせません。 
さらに、Sievers Eclipseでは、電子ピペットの使用を避け、密閉性の高いエッペンドルフ製のピペットチップを使うことが推奨されます。 

文献は外部サイト(イプロスものづくり)よりダウンロードいただけます。「PDFダウンロード」ボタンからサイト遷移後、イプロスにログインの上ダウンロードしてください。

関連製品

Sievers エンドトキシン計 Eclipse【VEOLIA社製】