エンドトキシン計 Sievers Eclipse における同等性のあるオンセット光学濃度(OD)値の決定

カイネティック比色法では光学濃度(OD値)とエンドトキシン濃度が反比例の関係であることを利用して、エンドトキシン濃度を求めます。OD値はサンプルや標準品とライセート試薬が反応すると変化します。オンセットODは反応開始/終了の時間を決定するための定数です。OD値はマイクロプレートの形状と光路長によって異なるため、ランベルト・ベールの法則を利用してOD値を再計算する必要があります。ここでは、Sievers Eclipseと従来の96ウェルプレート法のOD値の同等性について紹介します。

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